悪夢の逆転負けエンゼルス、投手起用に疑問の声噴出「なぜ8回に守護神?」「普通に采配ミス」
米大リーグ・エンゼルスは16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦で8-9の逆転負けを喫した。守護神のカルロス・エステベス投手を8回に投入。2点リードの9回にはハイメ・バリア投手を送り込んだが、悪夢の逆転弾を浴びるなど2人で3被弾だった。日本ファンからは「なんでエステベスからバリアに継投したんだろうか」「普通に采配ミス」と投手起用に疑問の声も上がっていた。
アストロズ戦、大谷34号も痛い敗戦
米大リーグ・エンゼルスは16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦で8-9の逆転負けを喫した。守護神のカルロス・エステベス投手を8回に投入。2点リードの9回にはハイメ・バリア投手を送り込んだが、悪夢の逆転弾を浴びるなど2人で3被弾だった。日本ファンからは「なんでエステベスからバリアに継投したんだろうか」「普通に采配ミス」と投手起用に疑問の声も上がっていた。
痛すぎる逆転負けを喫した。7-3とリードしたエンゼルスは、8回に守護神エステベスをマウンドに送った。しかしマコーミックに2ランを浴びて2点差に詰め寄られると、9回にはバリアが登板。1点を失いながらも2死までこぎつけたが、ブレグマンに左翼席へ逆転2ランを浴びてしまった。バリアは続くタッカーにも被弾し、計4失点となった。
ツイッター上の日本人ファンからは「なんでエステベスからバリアに継投したんだろうか」「普通に采配ミス」「今日の采配は納得できないなぁ」「なんで守護神をさきにだして、バリア投手をだすのか…」「ネビン監督が何考えてるのか…」「エンゼルスは一体何やってるの」などと8回、9回の投手起用に疑問の声が上がっていた。
前日は13-12と延長戦をサヨナラで制したエンゼルス。2点を追う9回に大谷が34号ソロを放ち、2日連続の逆転劇を予感させるも追いつけなかった。プレーオフ進出へ痛い敗戦となった。
(THE ANSWER編集部)