エンゼルスあと1死から衝撃の逆転負けに米記者嘆き 大谷34号も及ばず「エ軍に最悪の9回だ」
米大リーグ・エンゼルスは16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦でまさかの逆転負けを喫した。守護神のカルロス・エステベス投手を8回に投入。2点リードの9回にはハメイ・バリア投手を送り込んだが、悪夢の逆転弾を浴びるなど2人で3被弾だった。8-9での敗戦に、米記者も「エンゼルスにとって最悪の9回」と嘆きの声を上げた。
アストロズ戦で大谷34号も…
米大リーグ・エンゼルスは16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦でまさかの逆転負けを喫した。守護神のカルロス・エステベス投手を8回に投入。2点リードの9回にはハイメ・バリア投手を送り込んだが、悪夢の逆転弾を浴びるなど2人で3被弾だった。8-9での敗戦に、米記者も「エンゼルスにとって最悪の9回」と嘆きの声を上げた。
エンゼルスが痛すぎる逆転負けを喫した。一時は7-3と4点リードを奪うも、8回に守護神エステベスが2ランを浴びて2点差に詰め寄られる。最終回に登板したバリアは1点を失いながらも2死までこぎつけたが、ブレグマンに左翼席へ逆転2ランを浴びた。バリアは続くタッカーにも被弾し、計4失点。9回に大谷が34号ソロを放つも、追いつけなかった。
勝利まであと1死からの逆転負け。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「連続本塁打。カイル・タッカーの大きな当たり。エンゼルスにとって最悪の9回」と自身のツイッターに記し、「ヒューストンとの連戦に勝って、ワイルドカード圏内に4ゲーム差まであと1アウトだったのに」と嘆いた。
(THE ANSWER編集部)