大谷翔平だらけの異例の“4択” 米専門局のMVP中間投票に日米MLBファン納得「同意見だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、シアトルで開催されたオールスター戦にア・リーグの「2番・DH」で出場。1打数無安打1四球に終わったものの、スタンドから「COME TO SEATTLE!」(シアトルに来て!)の大チャントが鳴り響くなど、一挙手一投足が大きな注目を集めた。そうしたなか米メディアが今季前半戦を終えたタイミングで、MVPの中間アンケートをツイッターで呼びかけたが、ナ・リーグは4選手がノミネートされたところをア・リーグは異例の大谷のみ。「でも、そうでしょ」と同意を求めるような投稿が話題となっている。
「FOXスポーツ」MLB専門ツイッターがアンケートを実施
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、シアトルで開催されたオールスター戦にア・リーグの「2番・DH」で出場。1打数無安打1四球に終わったものの、スタンドから「COME TO SEATTLE!」(シアトルに来て!)の大チャントが鳴り響くなど、一挙手一投足が大きな注目を集めた。そうしたなか米メディアが今季前半戦を終えたタイミングで、MVPの中間アンケートをツイッターで呼びかけたが、ナ・リーグは4選手がノミネートされたところをア・リーグは異例の大谷のみ。「でも、そうでしょ」と同意を求めるような投稿が話題となっている。
投打にわたる歴史的な活躍を象徴するような投稿だ。大谷が走る姿やスイングする姿、笑顔、雄叫びを上げるシーンの写真4点が並んでいる。
米スポーツ専門局「FOXスポーツ」MLB専門ツイッターは、今季前半戦を終えてさまざまな賞の中間アンケートを実施。その中でMVPは、ナ・リーグがブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手、ドジャースのフレディ・フリーマン内野手とムーキー・ベッツ外野手、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手の4人がノミネートされた一方、ア・リーグは4枠すべてが大谷という異例の“一択”になった。
同局は大谷の画像4点とともに、「こんなことをしてごめんなさい…でも、そうでしょ」と、謝罪とともにファンへ同意を求めるような文面を添えて投稿。これに米ファンからは「おっと! 全員オオタニだ」「私はショウヘイ・オオタニか…ショウヘイ・オオタニで迷っている」「クレイジーだけど客観的に正しいね」「現代のベーブ・ルースだ」「同意見だ」など、同局の判断に納得という声が上がった。
また、日本ファンからもネット上で「選択肢が全て大谷さん」「企画が面白すぎて草」「これは迷っちゃうな」「おもしろい」「選択肢が翔平ちゃん1択」など反響が広がっている。
大谷は今季前半戦、打っては打率.302、32本塁打、71打点、投げても7勝4敗、防御率3.32の成績を残し、MLB公式スタッツではチーム19冠と圧倒的な存在感を放っている。後半戦のさらなる活躍に注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)