2人で通算573勝、Rクレメンス&Pマルティネスが大谷翔平を大絶賛「見ていてとても壮観だ」
クレメンス氏、レジー・ジャクソン氏も賛辞
さらにヤンキースなどで通算354勝、サイ・ヤング賞7度のロジャー・クレメンス氏も大谷に言及。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のポッドキャスト番組「フリッピン・バッツ・ポッドキャスト」公式ツイッターが球宴用のプロモーション動画を公開し、その中でこう述べている。
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「マウンドで、打席で彼がしていることは、1900年代の序盤以降、私たちが見たこともないものだ」「彼の速球は98マイルから100マイルに達するが、内外を使い、上下も本当にうまく使い分けている。見ていてとても壮観だ」
ヤンキースとレッドソックスといえば伝統のライバル球団。世界の名門で一時代を築いた大投手たちが大谷に賛辞を送っている。さらにさらに、同じ動画内では通算2584安打、563本塁打、MVP1度、ワールドシリーズMVP2度で野球殿堂入りした伝説の名手レジー・ジャクソン氏も登場。6月に対面した大谷の活躍に驚きを隠せないようだ。
二刀流について「彼をどう比較すればいいか本当にわからないよ」「投打で圧倒的であることは、おそらくもう二度と見ることがないものかもしれない。だから、彼を見に行きなさい」とファンに求めている。往年のスーパースターたちの言葉によって、大谷の凄さを改めて認識させられる。
(THE ANSWER編集部)