ロストバゲージでクラブ破損の悲劇 全米女子OP・アマ選手「完全に破壊されていたの」
女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープンが6日(日本時間7日)、ペブルビーチGL(6509ヤード、パー72)で開幕した。アマチュアのアイネ・ドネガン(アイルランド)は3アンダーの3位発進。実はロストバゲージに加え、シャフトが折れて手元に届く悲劇に見舞われていた。本人が証拠画像を公開。米女子ツアー(LPGA)公式サイトは「航空会社にSOSを送った」と伝えている。
全米女子OP出場のアマ選手に悲劇続き
女子ゴルフの海外メジャー・全米女子オープンが6日(日本時間7日)、ペブルビーチGL(6509ヤード、パー72)で開幕した。アマチュアのアイネ・ドネガン(アイルランド)は3アンダーの3位発進。実はロストバゲージに加え、シャフトが折れて手元に届く悲劇に見舞われていた。本人が証拠画像を公開。米女子ツアー(LPGA)公式サイトは「航空会社にSOSを送った」と伝えている。
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まさかの出来事だった。ドネガンのキャディーバッグから飛び出しているのは黒いシャフト。しかし、先についているはずのヘッドが付いていない。途中でポッキリと折れたものを手に持ち、一緒に撮影している。
画像をツイッターに公開したドネガン。LPGA公式サイトは「アマチュアのアイネ・ドネガンがドライバーのジレンマの後スコア69でデビュー」と記事を掲載した。本文では「彼女はスコットランドでのチームイベントを終えたが、サンフランシスコ国際空港へ彼女のクラブは届かず、さらに翌日になっても届かず、ドネガンはプランBを考えるために行動を起こした」と説明。同情気味にこう続けた。
「航空会社の責任者にツイッターでSOSのメッセージを送った後、彼女のクラブがペブルビーチに届けられるまでの間に、PING(用具メーカー)にセットを組み立ててもらうように頼んだ」