エンゼルスのネビン監督がまた退場 今季4度目、球審に詰め寄り激昂…ボール判定に不満か
エンゼルスのフィル・ネビン監督が5日(日本時間6日)の敵地パドレス戦で退場処分となった。今季4度目。球審に詰め寄り、顔を紅潮させて怒りの様子を見せていた。
パドレス戦で
エンゼルスのフィル・ネビン監督が5日(日本時間6日)の敵地パドレス戦で退場処分となった。今季4度目。球審に詰め寄り、顔を紅潮させて怒りの様子を見せていた。
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3-3で迎えた7回の守備。1死一、二塁で投手ウェブがフルカウントから投じた際どいコースがボール判定となり、四球で満塁に。この時は不満げにも見える表情を作っていた。
しかし、1死満塁で打者ボガーツにカウント1-0から低めの投球がボール判定に。ここでネビン監督はベンチで激しい剣幕に。声を上げて怒りを露わにし、3球目がファウルとなった後にベンチを飛び出して球審に詰め寄った。
ネビン監督が退場となるのは、6月10日(同11日)の本拠地マリナーズ戦以来、今季4度目。この時は打者・大谷が自信をもって見逃した外角の変化球がストライク判定され、見逃し三振となったことに異議を唱えて激昂していた。
(THE ANSWER編集部)