負傷退場のレンドンは左脛打撲と診断 「レントゲンでは異常なし」と球団発表
米大リーグ・エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が4日(日本時間5日)、敵地パドレス戦の打席で自打球を左膝に当てて悶絶。そのまま代打が送られ途中交代となった。エンゼルスPR公式ツイッターは「アンソニー・レンドンは左脛の打撲で試合を退いた。レントゲンでは異常なし」と伝えた。
4回の打席で自打球を当てて途中交代
米大リーグ・エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が4日(日本時間5日)、敵地パドレス戦の打席で自打球を左膝に当てて悶絶。そのまま代打が送られ途中交代となった。エンゼルスPR公式ツイッターは「アンソニー・レンドンは左脛の打撲で試合を退いた。レントゲンでは異常なし」と伝えた。
エンゼルスベンチが凍り付いた。「4番・三塁」で出場したレンドンは0-0で迎えた4回1死一塁、1-2からの5球目をバットに当てたが、自打球が左膝付近に当たり、その場に倒れこんだ。苦悶の表情を浮かべた背番号6は立ち上がれない。ネビン監督らが状態を確認するも、立ち上がって歩くのがやっと。代打・エスコバーが送られて交代となった。レンドンは足を引きずるようにベンチ裏に下がっていった。
前日はトラウトがファウルボールを放った際に左手首を痛め、この日左有鉤骨骨折が発表されたばかり。野戦病院化が進むチーム状況だけに心配された中、エンゼルスPR公式ツイッターは試合中に「アンソニー・レンドンは左脛の打撲で試合を退いた。レントゲンでは異常なし」と投稿。最悪の事態は免れたものの、連日の主力選手の負傷にチームの苦境は続きそうだ。
(THE ANSWER編集部)