資生堂レディス最終日

　女子ゴルフの国内ツアー・資生堂レディス最終日が2日、神奈川・戸塚CC（6605ヤード、パー72）で行われた。気温30度近い夏日の中、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は選手たちの元気溢れる画像を公開。涼しげなノースリーブだった鶴岡果恋（明治安田生命）に対し、ファンから「ラウンド中、いつも笑顔で可愛い」と反響が集まった。

　太陽のもと笑顔を弾けさせた。白のノースリーブを着た鶴岡。バイザーをつけ、頭にサングラスを乗せた。髪を束ね、下は濃いグリーン系統のスカート。契約する「and per se」のウェアに身を包み、遠くに視線を向けながら白い歯をこぼした。

　最終日の朝に画像を公開したJLPGA公式インスタグラムは、文面に「#フォトギャラリー」「晴天に恵まれた中、最終日がスタート」と記して投稿。「#資生堂」「#資生堂ジャパン」「#戸塚カントリー倶楽部」などとハッシュタグを添えた。

　葭葉ルミ、尾関彩美悠、安田祐香ら10人の画像もあり、ファンからは「つるかれプロ　ラウンド中、いつも笑顔で、かわちぃです」「皆さんの笑顔はとても美しい～頑張って」「祐香ちゃんファイト～」「彩美悠ちゃん頑張って～～！」と反響が集まった。

　33位で出た23歳の鶴岡は6バーディー、3ボギーの69で回り、通算2アンダーで22位。19歳の櫻井心那（ニトリ）が通算10アンダーで並んだ桑木志帆（岡山御津CC）とのプレーオフを2ホール目で制し、ツアー初優勝を挙げた。