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大谷翔平衝撃弾に対する球審の“1秒ジャッジ”が反響拡大「確認不要とは…」「早々に捕手へ…」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦で飛距離138メートルの特大31号ソロを含む4打数1安打1打点と活躍し、チームの5-2の勝利に貢献。連敗を4で止めた。今回のダイヤモンドバックスとの3連戦は負け越したものの、大谷のバットは爆発。中でも、6月30日(同7月1日)に150メートルの特大30号ソロは飛距離とは違った部分でも大きなインパクトを与えた。米メディアなどが公開した一塁側から撮られた動画には日本のファンから「打った瞬間に球審がボールを渡す」とコメントが寄せられていたが、「確認不要の判断をさせてしまうとは…」と驚きが拡大した。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平の背後にいた球審に注目

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦で飛距離138メートルの特大31号ソロを含む4打数1安打1打点と活躍し、チームの5-2の勝利に貢献。連敗を4で止めた。今回のダイヤモンドバックスとの3連戦は負け越したものの、大谷のバットは爆発。中でも、6月30日(同7月1日)に150メートルの特大30号ソロは飛距離とは違った部分でも大きなインパクトを与えた。米メディアなどが公開した一塁側から撮られた動画には日本のファンから「打った瞬間に球審がボールを渡す」とコメントが寄せられていたが、「確認不要の判断をさせてしまうとは…」と驚きが拡大した。

 打球の行方を判断したのは、たった1秒だった。0-5の6回先頭。大谷は先発左腕ヘンリーから493フィート(約150.2メートル)の超特大30号を放ってみせた。打った本人も、打たれた投手も、観客も本塁打を確信。球審も同じだった。1秒ほどチラッと目をやっただけ。あっさりと行方を追うのをやめた。マスクを外しながら前に出ると、ポケットから取り出した新しいボールを捕手にトスした。

 MLBスペイン語版公式ツイッターや米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターが、一塁側から捉えた動画を公開。日本のファンからは「打った瞬間にもう球審がボールを渡すほどの化け物ホームラン」「もう球審が打球の行方すらチラ見(笑)」と珍行動に驚くコメントが寄せられていたが、反響がさらに拡大した。

 ツイッター上では「主審も確信ホームランじゃないか。早々に、キャッチャーにボール渡してる」「球審にまで確認不要の判断をさせてしまうとは…」と驚きの声が相次いだ。大谷がゆっくりと歩きながら打球を見送る“確信歩き”がたびたび話題になるが、この一撃では客席でいち早くバンザイしたファン、着弾前に本塁打と伝えた米実況なども脚光を浴びており、波紋はさらに広がりを見せている。

(THE ANSWER編集部)

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