大谷翔平三振も…悩める主砲レンドンの2号に日本人喝采「当たりだしたらエ軍は強い!!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・DH」で先発し、4回まで2打数無安打とした。後ろの4番を打つアンソニー・レンドン内野手が4回に先制ソロ。球団公式が動画を公開すると、日本人ファンから「兜が似合いすぎ」と喝采が沸き起こった。
大谷翔平が「3番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「3番・DH」で先発し、4回まで2打数無安打とした。後ろの4番を打つアンソニー・レンドン内野手が4回に先制ソロ。球団公式が動画を公開すると、日本人ファンから「兜が似合いすぎ」と喝采が沸き起こった。
トラウタニが倒れてもレンドンがいる。0-0の4回先頭からマイク・トラウト、大谷が連続空振り三振。しかし、2死からレンドンが左翼まで持って行った。先制ソロにベンチのトラウトも指を立てて喜び。約2か月ぶりの2号を放った主砲は、兜を被るパフォーマンスをしながらベンチの中を歩いた。
球団公式ツイッターが「ボールは風光明媚なルートを通って行った」と動画を公開。日本人ファンは「やるやん!!」「調子が上がってくれば投手は息つく間もないから辛い」と興奮。ツイッター上には「兜が似合いすぎwww完全に将軍だわw」「安易に大谷選手を敬遠がちに攻めることが難しくなる」「レンドンが当たりだしたらエンゼルスは強いぞ!!」「超レアなレンドンのホームラン」と歓喜の投稿が相次いだ。
レンドンは2019年オフにエンゼルスと7年総額2億4500万ドル(当時約266億円)で契約。注目を集めたものの故障が重なり、昨季47試合で打率.229、5本塁打に留まった。今季はトラウト、大谷の後ろで勝負強い打撃を見せる日もあったが、本塁打は5月に1本だけと悩ましい状況。5月15日(同16日)に左手首付近に死球を受け、打撲で10日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。
貴重な一発を放ったが、1-1の6回2死一、三塁で自身の守る三塁へのゴロを一塁へ悪送球。痛恨の勝ち越し点を献上してしまった。ツイッター上の日本人ファンからは「レンドン取り返してくれ」「見てる人の心千々に乱すじゃん…」「頼むよ」「よく見かける気が…」「ホームラン打っても意味ないやん」「何度も見た光景」「負債すぎる」と辛辣な声が相次いだ。
1-2の6回無死一塁でも、大谷、レンドンが連続で空振り三振で無得点。反撃が期待される。
(THE ANSWER編集部)