角田裕毅、F1王者に勝利した異色のレースに日本人驚嘆 巨大マシンに「むち打ちになりそう」
自動車レースF1の第10戦オーストリアGPは30日に開幕し、7月2日に決勝が行われる。ここまで2ポイントを獲得している日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)の活躍が期待されるなか、開幕直前にF1王者と異色のレースに挑戦。超巨大トラックを駆る映像に、SNS上では日本人ファンから「2人とも走り方豪快すぎ」「首がおかしくなりそう」など驚きの声が上がっている。
オーストリアGP開催前に異色のレースに挑戦
自動車レースF1の第10戦オーストリアGPは30日に開幕し、7月2日に決勝が行われる。ここまで2ポイントを獲得している日本人ドライバーの角田裕毅(アルファタウリ)の活躍が期待されるなか、開幕直前にF1王者と異色のレースに挑戦。超巨大トラックを駆る映像に、SNS上では日本人ファンから「2人とも走り方豪快すぎ」「首がおかしくなりそう」など驚きの声が上がっている。
レーシングスーツを着用した角田と、F1王者で今季も首位を走るマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。だが2人が立っていた場所はレース場ではなく、周囲を岩で囲まれた鉱山の中。そして2人の隣には、人間の背丈に迫るほど大きなタイヤを履いた超巨大トラックが置かれていた。車体にはしっかりと両チームのデザインがカラーリングされている。
レッドブルモータースポーツの日本語版公式ツイッターは、「オーストリアGP前に超巨大トラックでガチンコ対決」とつづり映像を公開。エンジン音を響かせながら、2台が障害物として置かれた乗用車の上を豪快に走るシーンや、2人が運転席で激しく揺れながらハンドルを操作する姿が映し出さている。
また角田が所属するアルファタウリも別の映像を投稿。障害物の乗用車が潰される様子や「OH MY GOD」と叫びながら運転する角田、土ぼこりを上げて走る超巨大トラックが映された最後には、対決に勝った角田がトロフィーを受け取っている。
異色レースの映像に、日本人ファンもSNS上でさまざまな反応を示している。
「めっちゃ楽しそう」
「ラジコンにしか見えない」
「迫力満点」
「2人とも走り方豪快すぎ」
「首がおかしくなりそうやなあ!」
「もうF1ドライバーの仕事じゃない気がする」
「レース前にこれやるってやっぱクレイジーだな」
「めちゃくちゃジワる」
「むち打ちになりそうな勢い」
「下手したら選手生命が終わってしまう」
F1王者との豪華対決で、異色の“前哨戦”に勝利した角田。前週のカナダGPでは14位に終わったが、オーストリアGPでの走りに期待が高まる。
(THE ANSWER編集部)