なぜ、彼はレタスを被ったのか “奇抜ヘルメット”が話題「ベンチに戻る度に交換…」
伝説ピート・ローズも使った手法、ヒルコーチはキャベツの方が好みも…
米紙「USAトゥデー」は「マーリンズのコーチは濡れたレタスを暑さ対策でヘルメットの下に被る」と見出しを打って特集している。
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「野球界の人々は時に奇妙だ」と記した上で、この日はアトランタの夏らしい高温多湿な一日だったと紹介。「この技はピート・ローズも暑さ対策で使っていたという」と伝説の安打製造機が用いた手法であると伝え、そして「彼はベンチに戻って来る度にレタスを交換していた。これはなんとも奇妙な光景だ」ともレポートしている。
記事では、FOXスポーツの中継を引用する形で、ヒルコーチはキャベツの方が好みとしながらレタスでも良しとしていると語ったことを伝えている。
日本でも高校野球など猛暑の中でプレーし、足がつったり、熱中症になったりといったことが議論の対象になっているが、メジャーではなんともユニークな方法で暑さを乗り切っていた。
(THE ANSWER編集部)