エンゼルス本拠地で22号

　米大リーグ・エンゼルスは26日（日本時間27日）、本拠地でホワイトソックスと対戦した。初回にホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手が22号先制ソロ。25本でリーグトップを走る大谷翔平投手に3本差と迫った。

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　大谷の目の前でその差を縮めた。初回2死走者なし。ロバートJr.は先発左腕デトマーズが投じた内角高めの直球を左翼席へ。豪快な一振りで先制22号ソロとした。

　ツイッター上の日本人ファンからは「ダークホースの追い上げがスゴイ」「3本差になってしまった」「いきなり被弾」「大谷のライバル候補として急上昇」などと悲鳴が上がっていた。

　大谷は初回の第1打席は見逃し三振だった。ロバートJr.は25日のレッドソックス戦で2打席連続弾をマークするなど量産態勢。ジャッジが故障で離脱する中、HR王争いに名乗りを上げている。