アースモンダミン・カップで4位

　女子ゴルフの国内ツアー、アース・モンダミンカップ（千葉・カメリアヒルズCC）は25日の最終日に、申ジエ（韓国）が通算13アンダーで並んだ岩井明愛（Honda）とのプレーオフを制し、今季2勝目を飾って幕を閉じた。初日の出遅れを挽回し、4位タイでフィニッシュした吉田優利（エプソン）はインスタグラムを更新し、「少し思い出した」ことを告白。その言葉通りのプレーぶりに、ファンから「追い上げ凄かったなあ」「どうなるかと思ってたけど」といった反響が寄せられている。

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　笑顔のフィニッシュだった。初日は2オーバーの87位と出遅れた吉田。しかし、悪かったのは第1ラウンドの前半9ホールだけで、後半からスコアは安定。第2ラウンドから69、68、66と尻上がりに調子を上げ、プレーオフを戦った申と岩井明とは2打差。爆発力のあるゴルフを見せ、賞金総額3億円大会に集まったギャラリーを沸かせた。

　自身のインスタグラムを更新した吉田は「アースモンダミンカップ　右肩上がりでフィニッシュ出来ました！！　 74.69.68.66！　良い時はこんな風にゴルフしてたなーと少し思い出しました　初日のフロントナインが悪かっただけで、ホールを回るほど良くなっていった気がします」と感覚を取り戻していったことを告白。「もっとピンを差したいし、もっと精度の高いパッティングを打ちたいです　またしっかり準備してリスタートします　今週もありがとうございました」と締めた。

　これにはファンから「今回もワクワクをありがとう」「追い上げ凄かったなあ」「今日の勢いは本物」「猛チャージお見事でした」「かっこよすぎ」「初日はどうなるかと思ってたけど素晴らしい最終日でした」といったコメントが集まっている。