英競馬で歴史的勝利の日本人所有馬、難読馬名が話題 実況が「オキタスシにしか聞こえない」
競馬界で由緒ある英国王室主催のロイヤルアスコットは23日、アスコット競馬場で行われた開催第4日で日本人馬主の所有馬オキタソウシ(牡5)がハンデ戦デュークオブエディンバラS(芝2400メートル)で勝利する快挙。特に江戸時代末期の天才剣士・沖田総司から取られた日本的馬名が現地実況で連呼されたが、発音が難しく、日本人の間では「発音がオキタスシにしか聞こえない」との声が上がっている。
英国王室主催のロイヤルアスコットでオキタソウシが勝利
競馬界で由緒ある英国王室主催のロイヤルアスコットは23日、アスコット競馬場で行われた開催第4日で日本人馬主の所有馬オキタソウシ(牡5)がハンデ戦デュークオブエディンバラS(芝2400メートル)で勝利する快挙。特に江戸時代末期の天才剣士・沖田総司から取られた日本的馬名が現地実況で連呼されたが、発音が難しく、日本人の間では「発音がオキタスシにしか聞こえない」との声が上がっている。
中団に構えたオキタソウシは直線に入ると大外に出し、鞍上ムーアのムチに応えてグングン伸びた。最後は壮絶な叩き合いとなったが、クビ差制して差し切り勝ち。由緒あるロイヤルアスコット開催で優勝する快挙となった。
オキタソウシのオーナーは日本の松本俊廣氏。レース映像が英衛星放送「スカイスポーツ」の競馬専門サイト「アット・ザ・レーシーズ」公式ツイッターによって紹介されると、日本人ファンも反応した。
特に「ソウシ」が発音しにくいためか「スシ/スーシ」と聞こえ、返信欄では「実況 “すし”って聞こえてたんだけど 沖田総司!? 凄い名前だねー」「沖田すーしにしか聞こえないw」「実況は飽きた寿司にしか聞こえないけど」「発音がオキタスシ(沖田寿司)にしか聞こえない沖田総司」と大盛り上がりだった。
(THE ANSWER編集部)