大谷翔平、顔しかめた自打球直後に弾丸186km二塁打 米実況席驚愕「あの打球は止められない」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で3試合ぶりの安打となる打球速度115.5マイル(約185.9キロ)の弾丸二塁打を放った。
敵地ロッキーズ戦に「2番・DH」の第1打席で3試合ぶり快音
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で3試合ぶりの安打となる打球速度115.5マイル(約185.9キロ)の弾丸二塁打を放った。
打者天国の高地クアーズフィールドで驚愕の弾丸二塁打を放った。初回の第1打席、初球で自打球を足に当てて、顔をしかめて珍しくかなり痛がる素振りを見せた大谷。しかし、カウント2-2からの5球目の内角直球を振り切ると、弾丸ライナーがライトにすっ飛んでいった。ダイビングした右翼手のグラブの先を抜け、右中間を破る打球に。大谷は悠々と二塁に到達し、二塁打とした。
これにはカリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席も驚き。解説のマーク・グビザ氏は「ロケットのような二塁打でした!」と感嘆の声を上げると、実況のマット・バスガーシアン氏は「あの打球は飛び込んでも止められません。ナイスなトライでした、キッド」と相手右翼手を称える一言。グビザ氏は「ワオ、115.5マイルでしたよ」と打球速度に驚きを隠せなかった。
(THE ANSWER編集部)