DAZNがラ・リーガ放映権を5年延長 ビジャ、トーレスら登場の「OR7GEN」も8月上旬に一挙配信
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では、2017年から放映を続けるサッカーのスペイン1部リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)の放映権を5年延長し、8月に開幕する2023-24から2027-28シーズンまで配信をすると発表した。今回の契約にはラ・リーガ1部リーグに加えラ・リーガ2部リーグの配信も含まれる。
2027-28シーズンまで配信
スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では、2017年から放映を続けるサッカーのスペイン1部リーガ・エスパニョーラ(ラ・リーガ)の放映権を5年延長し、8月に開幕する2023-24から2027-28シーズンまで配信をすると発表した。今回の契約にはラ・リーガ1部リーグに加えラ・リーガ2部リーグの配信も含まれる。
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ラ・リーガは1929年に創立され、レアル・マドリードやバルセロナ、アトレティコ・マドリードをはじめとする、世界最高峰のクラブが所属するスペインのプロサッカーリーグ。ラ・リーガ1部リーグは、20のクラブで構成され、強豪が集う欧州においても高い実績を誇り、世界トップレベルの試合を繰り広げている。
日本時間6月5日まで熱い戦いを繰り広げた2022-23シーズンは、バルセロナが4シーズンぶり27回目の優勝を果たして幕を閉じた。日本人選手ではレアル・ソシエダに所属する久保建英が日本人歴代最多となる9ゴールを記録するなど躍動。チームをUEFAチャンピオンズリーグ出場圏内となる4位へと導いた。
また、来シーズンの開幕に向けて、DAZNスペイン制作の「OR7GEN(オリヘン)」も8月上旬に日本のサッカーファンの皆様に日本語字幕付きで届ける予定。スペインが生んだ元世界的ストライカーで、Jリーグのヴィッセル神戸にも在籍した経験を持ち、現在はDAZNスペインで解説を務めるダビド・ビジャがラ・リーガの原点、育成について掘り下げる。バルセロナを含めて在籍していたクラブのアカデミーを訪れ、同クラブ出身の元トップスターと対談し、それぞれの育成方針、自らの体験、成功の秘訣、その根底にあるクラブ哲学を語り合う。
■「OR7GEN(オリヘン)」(全4エピソード:日本語字幕付き)
・配信日:8月上旬全4話一挙配信開始予定
【エピソード1】フェルナンド・トーレス(アトレティコ・マドリード)
アトレティコのU19監督を務めてきたトーレスが語る理想の監督像や育成時代の思い出、若手選手に求めること。また現役選手が語る“トーレス監督”とは?そして、アトレティコの選手を支える原点とは?
【エピソード2】:チャビ・エルナンデス(バルセロナ)
現トップチーム監督のチャビと語るクラブのDNAと育成。バルセロナアカデミー(ラ・マシア)出身の選手がピッチで表現するスキルや絆の原点とは?移籍してきたビジャがバルセロナで活躍できた理由は?アンドレス・イニエスタも登場。ラ・マシアの思い出を語る。
【エピソード3】:サンティアゴ・カニサレス(バレンシア)
【エピソード4】:ダビド・ビジャ
※本配信については、内容の変更または中止する場合がある。
(THE ANSWER編集部)