サッカー日本戦、南米サポーターがスタンド埋めた光景が話題「その辺のJ1クラブより集客力ある」
サッカー日本代表は20日、大阪のパナソニックスタジアム吹田でペルー代表と国際親善試合を戦い、4-1で勝利した。MF三笘薫(ブライトン)がゴールを決めるなど、15日のエルサルバドル戦(6-0)に続く快勝となり現地は盛り上がったが、スタジアムには試合前から南米ペルーのサポーターが多く詰めかけており、スタンドの一角を埋め尽くした光景にネット上でも「その辺のJ1クラブより集客力ある」「どこから来たん?」「親善試合とは思えん熱量」と話題になっている。
ペルー代表の応援にサポーターが大挙集結
サッカー日本代表は20日、大阪のパナソニックスタジアム吹田でペルー代表と国際親善試合を戦い、4-1で勝利した。MF三笘薫(ブライトン)がゴールを決めるなど、15日のエルサルバドル戦(6-0)に続く快勝となり現地は盛り上がったが、スタジアムには試合前から南米ペルーのサポーターが多く詰めかけており、スタンドの一角を埋め尽くした光景にネット上でも「その辺のJ1クラブより集客力ある」「どこから来たん?」「親善試合とは思えん熱量」と話題になっている。
アウェースタンドの一角が、ペルー代表のチームカラーである白と赤に染まった。試合前からパナソニックスタジアム吹田に続々と集結していたサポーターたち。白に赤のラインが入ったユニホームを身にまとい、国旗を掲げながら、試合中も祖国から遠いアジアの地で戦うチームに大声援を送っていた。
この日は3万5001人の観客が集まったが、敵地にもかかわらず熱気を生み出したその姿に、ネット上では多くの日本人が驚きまじりに反応している。
「その辺のJ1クラブより集客力あるの謎すぎる」
「日本在住なん?」
「迫力あるねーっ!」
「通路までサポーターで埋め尽くされて密度高いぜ!良い雰囲気や」
「ペルーサポーターはお祭り騒ぎ」
「平日の吹田にこんなに集結するなんてすごい」
「ほんまどこから来たん?」
「親善試合とは思えん熱量」
最新のFIFAランキングで21位のペルーは、6月の連戦では16日に同27位・韓国に1-0と勝利したものの、この日は同20位の日本に1-4と敗戦。だが熱狂的なサポーターは最後まで、母国の選手を鼓舞し続けていた。