米記者が紹介した大谷の球団内成績

　今季も二刀流として驚異的な活躍を見せる米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手。6月に入ってからさらに調子を上げ、多くの部門でチームトップの数字をマークしている。このトップ独占状態を示した米記者のツイートに対し、他球団のエース格投手も「常軌を逸している」と仰天している。

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　6日（日本時間7日）のカブス戦から始まった13連戦。締めくくりの18日（同19日）ロイヤルズ戦で24号本塁打を放った大谷は、投手としても2試合に登板。16日（同17日）のレンジャーズ戦で1か月ぶりの6勝目をマークし、まさに二刀流フル回転で活躍した。

　そんな中、米スポーツ専門局「ESPN」や米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などに所属していた現フリーランスのスポーツベッティング記者、ベン・フォークス記者が「エンゼルスの今季の成績トップ」と題し、自身のツイッターで紹介した内容が大きな話題を呼んだ。

【打撃】
得点：オオタニ
安打：オオタニ
本塁打：オオタニ
打率：オオタニ
OPS：オオタニ
打点：オオタニ
盗塁：オオタニ
RC：オオタニ

【投球】
防御率：オオタニ
勝利数：オオタニ
奪三振：オオタニ
被打率：オオタニ

　最後に「オオタニは現在、BetMGMスポーツブックにおいて、-450でア・リーグMVPの一番人気だ」と記した投稿。これにカブスのエース格、マーカス・ストローマン投手が反応した。「これは本当に常軌を逸している。私たちは皆、これを目撃できていることに感謝すべきだ。めったにやってくることのない伝説的／世代を代表する才能だ！ #OHTANI」と驚きと称賛の言葉を並べていた。