逆転サヨナラ振り逃げ3ランが誕生!? 奇跡の珍事に米衝撃「この狂気の展開を見よ」
勝敗が入れ替わった衝撃の事態「この狂気の展開を見よ」
「Cut4」は「ウィスコンシン・ティンバーラトラーズがワイルドピッチで3得点しサヨナラ」と見出しを打って特集。2死満塁となった状況について、こう記している。
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「サヨナラの走者が一塁にいて、バーリントン・ビーズのクローザー、ブレイク・ジエンバは試合が1球で終わることを知っていた。彼は打者が空振りしても試合が1球で終わるとは思っていなかっただけだ。そう、本当だ。ウィスコンシンのニック・ピエールは試合を終わらせるはずの三振となるスイングをし、どういうわけか3得点が加わりラトラーズが勝利したのだ」
さらに、状況を説明した上で「この狂気の展開を見よ」とつづって動画を公開している。マイナーリーグでは10日に1イニング2球で3アウトという珍事が生まれていたが、記事では「『1イニング2球で3アウト』が金曜のマイナーリーグで最も奇妙な出来事にすらならないなんて、誰が知っていただろう」と同日に起きた奇跡に仰天していた。
記録は投手の暴投と捕手の悪送球だが、それでも形的には“逆転サヨナラ振り逃げ3ラン”ともいうべき珍事は米国で大きな話題をもたらしている。
(THE ANSWER編集部)