「昨日138m逆方向弾打ってなかった?」 タフネス大谷翔平の159キロ剛速球に米メディア脱帽
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で出場。同地区の首位を相手に、約1か月ぶりの6勝目を目指して今季14度目の先発のマウンドに立った。初回から苦しい立ち上がりとなったものの、3番ナサニエル・ロウ内野手を空振り三振に打ち取った剛速球に米データ分析会社が驚きを示している。
レンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で出場。同地区の首位を相手に、約1か月ぶりの6勝目を目指して今季14度目の先発のマウンドに立った。初回から苦しい立ち上がりとなったものの、3番ナサニエル・ロウ内野手を空振り三振に打ち取った剛速球に米データ分析会社が驚きを示している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
外角への鋭い一球に、完全に振り遅れた。1回1死一塁で迎えたレンジャーズの3番ロウに対し、フルカウントから大谷が投じた6球目は99マイル(約159キロ)のフォーシーム。外角に投げられた一球にローは完全に振り遅れ、空振り三振となった。
このシーンの映像を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が投稿。これを引用する形で、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」はツイッターに、「待って、この投手昨日453フィート(約138.1メートル)の逆方向弾打ってなかった?」との一文を添えた。
大谷は前日のレンジャーズ戦の9回に、左中間スタンドに21号2ランを放った。左打者の逆方向弾としては計測史上最速となる116.1マイル(約186.8キロ)、飛距離453フィート(約138.1メートル)の一撃に驚きの声が広がっていた。
(THE ANSWER編集部)