松山英樹、パター練習の独特ルーティンをPGAキャディー称賛 他選手も関心「最高なのは…」
米男子ゴルフのメジャー第3戦、全米オープンが15日から4日間、カリフォルニア州のロサンゼルスCCで開催される。メジャー2勝目を狙う松山英樹(LEXUS)について、米キャディーから練習ルーティンに注目する声が上がっている。
全米オープンの練習日で注目
米男子ゴルフのメジャー第3戦、全米オープンが15日から4日間、カリフォルニア州のロサンゼルスCCで開催される。メジャー2勝目を狙う松山英樹(LEXUS)について、米キャディーから練習ルーティンに注目する声が上がっている。
14日の練習日で、松山の練習ルーティンに注目したのはPGAツアー・キャディーのドリュー・ハインズリー氏だ。
米専門局「ゴルフチャンネル」でこの日の練習をチェックしていたハインズリー氏は、松山がパターの練習をしている場面に関心を示した。それは松山がボールに回転を確認する線を入れ、ピンなどを使って真っすぐに打ち出す様子だった。隣でハリス・イングリッシュ(米国)が興味深そうに見つめている。
その様子の画像をアップしたハインズリー氏は「ゴルフチャンネルが、ヒデキが全米オープンのグリーンでのパッティングで完全なティン・カップを披露した」と投稿。線を入れたゴルフボールが、誤球防止に使われるティン・カップ代わりになっていると独自のルーティンを取り上げた。
さらに「最高なのはハリス・イングリッシュが、自分が何を見ているのか理解しようとしているところだ!」と他の選手の視線も奪ったことを特筆。進化を求めて、試行錯誤し続ける松山のスタイルが関心を集めていた。
(THE ANSWER編集部)