大谷翔平、138m特大21号で驚愕の48発ペース! 笑うしかない米メディア「また2階席へ…彼は明日登板します」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場し、9回の第5打席で2試合ぶりとなる21号2ランを放った。本塁打数リーグ2位のアーロン・ジャッジ(19本)に2本差とする一発。年間48発ペースという目下の量産ぶりに「オオタニがまたもや2階席への21号を放った。彼は明日登板する」と米メディアに衝撃が走った。
レンジャーズ戦の9回に意地の一発
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場し、9回の第5打席で2試合ぶりとなる21号2ランを放った。本塁打数リーグ2位のアーロン・ジャッジ(19本)に2本差とする一発。年間48発ペースという目下の量産ぶりに「オオタニがまたもや2階席への21号を放った。彼は明日登板する」と米メディアに衝撃が走った。
5点を追う9回に大谷が意地の一振りだ。1死一塁、左腕ウィル・スミスの2球目ストレートを完璧に捉えると、すっ飛んでいった打球は一目散に左翼席へ。飛距離453フィート(約138.1メートル)、打球速度116.1マイル(約186.8キロ)の特大アーチは2階席に着弾。勝利ムードの敵地をどよめかせた。6月絶好調の大谷はこれで3戦3発で月間6本目。年間48発ペースと一気に量産態勢に入った。
ツイッター上では、米メディアの関係者から驚きの声が続々と上がった。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーターのエリカ・ウェストン氏は「(笑)。ショウヘイがまたもや2階席への21号を放った。彼は明日登板する」と登板前日の一発に笑うしかない様子。大谷マニアで知られる米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏も「ショウヘイ・オオタニの本塁打が止まらない!!!」と量産ぶりに愕然とした。
試合は3-6で敗れたものの、15日(同16日)の先発登板へ向けて弾みをつけた。
(THE ANSWER編集部)