止まらん大谷翔平、サイクル未遂→18号→3安打→2HR→5打席全出塁に衝撃の声「何やこの化け物」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数2安打3四球と5打席全てで出塁し、7-3で勝ったチームに貢献した。6月は打撃絶好調の大谷。ネット上では「6月化け物やんこの人」「やりたい放題だな」と衝撃の声が上がっていた。
6月絶好調、首位レンジャーズに5打席全出塁
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数2安打3四球と5打席全てで出塁し、7-3で勝ったチームに貢献した。6月は打撃絶好調の大谷。サイクル未遂に1試合2本塁打など毎試合のように見せ場を作り、ネット上では「6月化け物やんこの人」「やりたい放題だな」と衝撃の声が上がっていた。
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大谷の勢いが止まらない。この日のレンジャーズ戦は初回の第1打席でいきなりの二塁打。これで10戦連続安打とすると、その後も四球、右前打、敬遠、四球と全打席で出塁。9回には二盗で今季の盗塁数を10とし、3年連続の2ケタ盗塁を達成した。
9日(同10日)のマリナーズ戦では、17号本塁打を含む3安打。投手として先発登板しながら、あと三塁打が出ていればサイクル安打という大暴れを見せると、翌日の同カードでは18号2ラン。さらに続く11日(同12日)にも3安打の固め打ちを見せている。
12日(同13日)のレンジャーズ戦では、1点を追う7回に同点の19号ソロ。飛距離140メートルの特大弾をセンターにかっ飛ばすと、延長12回にはレフト方向に決勝の20号2ラン。これでア・リーグ本塁打数でジャッジ(ヤンキース)を抜いてトップに躍り出た。
これで6月は48打数20安打、打率.417、5本塁打、12打点と絶好調。今季通算の打率も.296と3割目前まで上げてきた。ツイッター上では「大谷全打席出塁とかバケモンか」「今日の出塁率ばぐやん」「何やこの化け物」「やりたい放題だな」「6月化け物やんこの人」などと驚きの声が書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)