女版ピクシー出現か 仰天の“60m打ち返し弾”に海外衝撃「FIFAベストゴール候補だ」
海外女子サッカーでゴールキックをセンターサークルからダイレクトで打ち返し、ゴールを決めるスーパープレーが炸裂。かつてJリーグで名古屋のストイコビッチ監督(当時)が見せたような芸術的一撃が動画で公開されると、海外ファンに「FIFAのベストゴール候補だ」「今まで見たことがない」「まるでロケット」などと驚きが走っている。
北アイルランド代表MFがゴールキックをセンターサークルから打ち返す衝撃弾
海外女子サッカーでゴールキックをセンターサークルからダイレクトで打ち返し、ゴールを決めるスーパープレーが炸裂。かつてJリーグで名古屋のストイコビッチ監督(当時)が見せたような芸術的一撃が動画で公開されると、海外ファンに「FIFAのベストゴール候補だ」「今まで見たことがない」「まるでロケット」などと驚きが走っている。
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まさかの一撃で話題を呼んでいるのは、北アイルランドリーグ、クリフトンビルの北アイルランド代表MFビリー・シンプソンだ。8日のシオン・スウィフト戦。相手のゴールキックの場面だ。
GKが右足で大きく蹴り出した。センターサークルのハーフウェー付近で一人の選手が頭で触れようと跳び上がるが届かず、その背後から現れたのがシンプソンだ。勢い良く走り込むと、そのまま右足一閃。前方に大きく蹴り返した。しかし、次の瞬間だ。高く舞い上がったボールはグングン伸び、相手ゴールへ一直線。相手GKも慌てて反応するが、まさか――。
懸命に相手GKも飛びつくが届かない。なんとそのままゴールネットを揺らしてしまったのだ。実に60メートルは迫ろうかという距離。一躍、歓喜の輪は自陣に出来上がった。北アイルランド代表公式ツイッターが「NIFLプレミアシップのクリフトンビルに所属する、北アイルランド代表のビリー・シンプソン、疑問の余地のないゴール」とつづり、動画を公開した。