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藤浪晋太郎がチーム最多勝に! 最下位球団の16勝中3勝をマーク、ネット注目「勝ち運えぐい」

米大リーグ・アスレチックスの藤浪晋太郎投手が10日(日本時間11日)、敵地ブルワーズ戦の9回に4番手として登板。1-1の同点と緊迫した場面だったが、1回無安打無失点、1四球で仕事を果たし、味方がその裏に勝ち越して勝利したため今季3勝目が藤浪についた。最下位アスレチックスは今季16勝目だが、藤浪が単独でチーム最多勝に。「勝ち運えぐい」「大谷の勝利数に追いついてしまう」などと日本ファンの注目を集めていた。

ブルワーズ戦で今季3勝目を挙げたアスレチックスの藤浪晋太郎【写真:Getty Images】
ブルワーズ戦で今季3勝目を挙げたアスレチックスの藤浪晋太郎【写真:Getty Images】

10日のブルワーズ戦で今季3勝目

 米大リーグ・アスレチックスの藤浪晋太郎投手が10日(日本時間11日)、敵地ブルワーズ戦の9回に4番手として登板。1-1の同点と緊迫した場面だったが、1回無安打無失点、1四球で仕事を果たし、味方がその裏に勝ち越して勝利したため今季3勝目が藤浪についた。最下位アスレチックスは今季16勝目だが、藤浪が単独でチーム最多勝に。「勝ち運えぐい」「大谷の勝利数に追いついてしまう」などと日本ファンの注目を集めていた。

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 藤浪は1-1の9回に登板。先頭打者を二直に打ち取った後、6番アンダーソンにストレートの四球を与え、サヨナラの走者を出塁させる。しかし続く7番ウィーマーは162キロの剛速球で空振り三振に仕留め、8番カラティニも力勝負で三飛に打ち取った。試合は延長10回に味方が1点を勝ち越し。そのままアスレチックスが2-1で勝利し、藤浪に3勝目がついた。

 開幕から制球が安定せず、防御率11.23と成績も残せず先発からリリーフに配置転換された藤浪。それでも最下位チームの“勝ち頭”となっており、ツイッター上の日本人ファンからは「もうアスレチックスにいなくてはならない存在」「ほぼストレートだけで抑え込めるんだから素晴らしい」「大谷の勝利数(5勝)に追いついてまう」「藤浪また勝ったのかw」「もしかして勝ち運えぐいのでは」「アスレチックス最強投手」などとコメントが書き込まれていた。

(THE ANSWER編集部)


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