大谷翔平、182キロで飛び出た特大17号に米実況席も興奮「イッツゴーン!今夜の先発投手が!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で出場。3回に同点の17号2ラン本塁打を放った。中越えに飛距離440フィート(約134.1メートル)の特大弾には日米の実況者が大興奮。「ビックフラーイ!オオタニサーン!」「イッツゴーン!」と英語が飛び交っていた。
マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手兼DH」で出場。3回に同点の17号2ラン本塁打を放った。中越えに飛距離440フィート(約134.1メートル)の特大弾には日米の実況者が大興奮。「ビックフラーイ!オオタニサーン!」「イッツゴーン!」と英語が飛び交っていた。
自分の失点を特大の一撃で取り返した。2点ビハインドの3回2死一塁。大谷はマリナーズ先発のカスティーヨが投じた2球目チェンジアップをかっ飛ばした。打った瞬間にそれと分かる打球は、エンゼルスタジアムのバックスクリーンへ。悠々とホームインした大谷は、ベンチでお決まりの「兜」を被って祝福を受けた。
初回のマウンドで2失点した大谷だが、自らのバットで試合を振り出しに。日米の実況席も興奮気味だった。米国でこの試合を生放送した「Apple TV+」で実況を務めたウェイン・ランダッゾ氏は「ショウヘイがかっ飛ばした! センターへ真っ直ぐ! フリオ・ロドリゲスがフェンスまで下がる! イッツゴーン! 今夜のエンゼルスの先発投手が!」と大きな一発を伝えた。
打球速度112.9マイル(約181.7キロ)の一発に、「ABEMA」で実況しているDJケチャップ氏は思わず「ビッグフライ!オオタニサーン!」とかつて米実況席で決め台詞のごとく使われていたフレーズを絶叫していた。
(THE ANSWER編集部)