バレー日本の“足技”3連発に「実写版ハイキュー?」の声 咄嗟の反応に世界も注目「かっけー」
バレーボールのネーションズリーグは9日、男子の予選ラウンドが愛知・日本ガイシホールで行われ、世界ランキング8位の日本は同11位のセルビアに3-1(22-25、25-21、25-23、25-20)で逆転勝ちし、開幕2連勝を飾った。欧州メディアは日本代表が見せた咄嗟の“足技”に注目。「クレイジーな足を使ったセーブたち」と評して動画が公開すると、海外ファンからは「かっけー」「アメージングな足」「ブラボー」といった反響が寄せられている。
ネーションズリーグ予選ラウンドで2連勝スタート
バレーボールのネーションズリーグは9日、男子の予選ラウンドが愛知・日本ガイシホールで行われ、世界ランキング8位の日本は同11位のセルビアに3-1(22-25、25-21、25-23、25-20)で逆転勝ちし、開幕2連勝を飾った。欧州メディアは日本代表が見せた咄嗟の“足技”に注目。「クレイジーな足を使ったセーブたち」と評して動画が公開すると、海外ファンからは「かっけー」「アメージングな足」「ブラボー」といった反響が寄せられている。
必死でボールを繋いだ。第2セット、24-19とリードした場面でセルビアの強烈なサーブが炸裂。レシーブしたボールは大きく斜め後ろに逸れた。これを高橋藍が懸命に追いかけると、最後は右足を目いっぱいに伸ばしてキック。自陣内にボールを返し、ラリーを繋げた。最終的にはセルビアがポイントを奪ったが、気迫を見せた日本がこのセットを25-21で制した。
第1セット、7-7の場面では石川祐希が相手の強烈なスパイクを右足のつま先でレシーブ。トスされたボールを自らバックアタックで押し込んだ。第1セットの9-8の場面でも関田誠大が倒れ込みながら右足でセーブ。得点へと繋げた。
日本の足技が光った場面を、スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」の公式インスタグラムが公開。驚きの絵文字とともに「クレイジーな足を使ったセーブたち」と文面に記した。海外ファンからは「かっけー」「アメージングな足」「ブラボー」「実写版ハイキュー?」「日本代表を見るのがいつも好き。彼らはその精神力と努力、粘り強さで楽しませてくれる」などと絶賛のコメントが集まった。
イランにストレート勝ちした初戦に続く2連勝と好スタートを切った日本。10日には世界ランキング20位のブルガリアと対戦する。
(THE ANSWER編集部)