ついに出た! 怪物スタントンの“史上最速196キロ弾”に米衝撃「ジョークだろ」
米大リーグ、ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が“史上最速弾”を放った。9日(日本時間10日)の本拠地レンジャーズ戦の第3打席、左翼席に突き刺した弾丸ライナー弾が121.7マイル(約195.9キロ)を計測。衝撃の一発をMLBが動画付きで公開すると、米ファンは「ジョークだろ」「モンスターだ」「なんというレーザー」などと騒然となっている。
スタットキャスト導入後最速の121.7マイルを計測、米ファン「モンスターだ」
米大リーグ、ヤンキースのジャンカルロ・スタントン外野手が“史上最速弾”を放った。9日(日本時間10日)の本拠地レンジャーズ戦の第3打席、左翼席に突き刺した弾丸ライナー弾が121.7マイル(約195.9キロ)を計測。衝撃の一発をMLBが動画付きで公開すると、米ファンは「ジョークだろ」「モンスターだ」「なんというレーザー」などと騒然となっている。
ヤンキースが誇る規格外モンスターが衝撃弾を放った。
歴史的アーチが生まれたのは、5-3とリードして迎えた5回1死。右腕フラドの内角速球にスタントンのバットが火を噴いた。198センチ、111キロのパワーをインパクトに集中させ、豪快に振り抜くと、あっという間に白球はすっ飛んで行った。弾丸ライナーはそのまま左翼席へ着弾。衝撃の超速弾に球場は騒然とした空気に包まれた。
MLBの動作解析システム「スタットキャスト」によると、打球速度は計測開始した2015年以降、最速となる121.7マイル(約195.9キロ)。MLB公式インスタグラムは「121.7マイル? このスタントンの突風は最も速いホームランだ」とつづり、動画を公開すると、米ファンから唖然とした声が続々と漏れている。