加藤未唯、返球当てたボールガールと和解の2ショット ギフト贈り「無事に続けていると聞けて嬉しい」
テニスの4大大会・全仏オープンの混合ダブルスで優勝した加藤未唯(ザイマックス)が、女子ダブルスで返球を当ててしまい、失格の原因となったボールガールとの2ショット写真を自身のツイッターで公開した。ギフトを贈ったことも明かし「無事にボールガールを続けていると聞けて嬉しい。また会うのを楽しみにしています! 幸運を祈ってます」などとつづった。
自身のツイッターで公開
テニスの4大大会・全仏オープンの混合ダブルスで優勝した加藤未唯(ザイマックス)が、女子ダブルスで返球を当ててしまい、失格の原因となったボールガールとの2ショット写真を自身のツイッターで公開した。ギフトを贈ったことも明かし「無事にボールガールを続けていると聞けて嬉しい。また会うのを楽しみにしています! 幸運を祈ってます」などとつづった。
優しく寄り添った。黒のウェア姿で2ショット写真に納まったのは、髪を三つ編みにして大会ユニホームを着たボールガール。手には何やら紙袋も持っている。肩に優しく手を置いた加藤とともに、ボールガールも笑みを浮かべた。
加藤は自身のツイッターで写真を公開。「無事で、ボランティアとしてボールガールを続けていると聞けてとても嬉しかったです。贈ったギフトを喜んでもらえたら嬉しい。また会うのを楽しみにしています! 幸運を祈ってます」と英語でつづり、このボールガールがまだ続けていることも知ったようだ。
加藤はアーディラ・スーチャディ(インドネシア)と組んで臨んだ4日の女子ダブルス3回戦で、返球をボールガールに当ててしまい、協議の結果、失格を宣告された。その後、ティム・プッツ(ドイツ)と組んで臨んだ混合ダブルスでは、8日の決勝でビアンカ・アンドリースク(カナダ)マイケル・ヴィーナス(ニュージーランド)組を4-6、6-4の1-1から10ポイント先取のタイブレークを10-6で制して優勝。4大大会初制覇を飾った。