新怪物が誕生! 創志学園の2年生右腕が16K完封、横浜も完封発進…甲子園第5日の結果
第100回全国高校野球選手権記念大会第5日は9日、1回戦4試合が行われた。
第5日は1回戦4試合、来秋のドラフトの目玉が圧巻投球
第100回全国高校野球選手権記念大会第5日は9日、1回戦4試合が行われ、創志学園(岡山)は創成館(長崎)に7-0で快勝。2度目の出場で夏初勝利を飾った。2年生エース西は、140キロ台後半のストレートを武器に被安打4で16K完封。圧巻の投球を見せつけた。創成館の先発メンバー全員から三振を奪い、早くも来秋ドラフトの目玉候補として注目を浴びることとなった。
【一覧】創志学園は西が圧巻の4安打16K完封、横浜も完封発進…大会第5日目の結果
松坂大輔(現中日)を擁した1998年以来、20年ぶりの全国制覇を狙う横浜(南神奈川)は愛産大三河(東愛知)に7-0で勝利。序盤からリードを奪い試合を優位に進めると、5回には内海のランニング本塁打が飛び出すなど効果的に加点した。投げても2投手のリレーで完封した。
下関国際(山口)はセンバツ8強の花巻東(岩手)に9回までリードを許すも、土壇場で追いつくと、延長10回に2点を勝ち越し。逆転勝ちで春夏通じて甲子園初勝利を挙げた。興南(沖縄)は土浦日大(茨城)を相手に15安打で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)