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大谷翔平が年間42発ペースに急浮上 月間8発でHRランク2位、怪物ジャッジとのキング争いへ

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は31日(日本時間6月1日)、敵地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、衝撃の2打席連発を放った。第2打席で2試合連発となる14号中越え2ラン、第3打席でも右翼へ超特大の15号2ラン。2戦3発の大爆発で今季の本塁打は42発ペースまで急浮上した。

ホワイトソックス戦で本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
ホワイトソックス戦で本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地ホワイトソックス戦で2打席連発を記録

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は31日(日本時間6月1日)、敵地ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、衝撃の2打席連発を放った。第2打席で2試合連発となる14号中越え2ラン、第3打席でも右翼へ超特大の15号2ラン。2戦3発の大爆発で今季の本塁打は42発ペースまで急浮上した。

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 大谷が一気に覚醒し始めた。3回1死一塁で迎えた第2打席で中堅に飛び込む打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離425フィート(約129.5メートル)の特大14号2ランで前日から2戦連発。さらなる衝撃は4回1死二塁で迎えた第3打席だ。右翼席に飛距離459フィート(約139.9メートル)の超特大2ラン。本塁打ランキング単独2位に浮上し、2発4打点で計5発が飛び出したチームの12得点大勝に貢献した。

 この日は5月最終日で月間8発に。チームは57試合を消化し、このペースで行けばシーズン162試合で42本に達する。日米通じて年間自己最多はMVPを受賞した2021年の46発。本塁王争いで怪物ジャッジを追いかけながら、2季ぶり40発超え、さらに自己最多も更新なるか。6月も二刀流のバットから目が離せない。

(THE ANSWER編集部)


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