京都で実感した「皆ゴミは持ち帰る」 大物助っ人バウアー、食べ歩き中に気づいた日米の違い
プロ野球・DeNAのトレバー・バウアー投手が通訳なしで楽しんだ京都観光の模様を公開した。ファンからは「日本の文化に積極的に触れて楽しんでいる姿にも好感しかない」「文化に慣れようとしてくれる姿勢が野球ファンとしても嬉しい」などとコメントが集まっている。
京都観光の模様を公開
プロ野球・DeNAのトレバー・バウアー投手が通訳なしで楽しんだ京都観光の模様を公開した。ファンからは「日本の文化に積極的に触れて楽しんでいる姿にも好感しかない」「文化に慣れようとしてくれる姿勢が野球ファンとしても嬉しい」などとコメントが集まっている。
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新幹線で約2時間をかけ、新横浜から京都に向かったバウアー。通訳なしで、切符も自分で購入している。乗車するホームを間違えたりしながらも、無事に出発。京都についたが「何をするか全く決めてないんだよね」とノープランの旅のようだ。
最初に錦市場で売られている海鮮や肉の串焼きなどを見て、米国との違いを指摘。「アメリカの道端で魚を焼いている人を見たら衛生面が気になるけど、日本は信頼している」と語った。食べ歩きでホタテの串などを購入し「アリガトウ」と日本語で感謝。エビなども食べて満足げな表情を浮かべた。
ゴミ箱については「公共のものはない」とし、「皆ゴミは自分で持ち帰るんですね」と日本らしさについて話した。その後は忍者体験で手裏剣投げにも挑戦。侍についても学んでいた。
YouTubeに公開された映像では、日々の練習、トレーニングの様子も公開。敗戦から立ち上がり、次の試合に向かうにあたっての「24時間ルール」などバウアーの思考法なども明かされている。「サイヤングとった凄い投手が日本野球に対応しようと苦悩してる姿も、努力してる姿もみせてくれるなんて」「配信してくれるおかげでバウアーの心境とかよくわかってより応援したくなる」などとコメント欄ではファンからのエールも書き込まれている。
(THE ANSWER編集部)