大谷翔平の登板中に起きていた場内の珍事 米記者指摘「またしても間違えている」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・投手」で先発したが、初回登板時に珍事が起きていた。6勝目を目指してマウンドに上がったが、電光掲示板にはマーリンズのディラン・フローロ投手が表示。米記者は動画を公開。米ファンから「誰が操作してるの?」「またしても…」と指摘が相次いだ。
「3番・投手」は大谷翔平のはずが…
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・投手」で先発したが、初回登板時に珍事が起きていた。6勝目を目指してマウンドに上がったが、電光掲示板にはマーリンズのディラン・フローロ投手が表示。米記者は動画を公開。米ファンから「誰が操作してるの?」「またしても…」と指摘が相次いだ。
球場でも“エラー”が起きていた。大谷は初回先頭打者の打球処理で一塁悪送球。一方、電光掲示板には大谷が表示されるはずの場所に背番号36のフローロが登場した。顔写真も大谷ではなかったようだ。
カリフォルニア地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者は、ツイッターに動画を公開。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、ツイッターで「またしてもスコアボードが間違えている。打者が違っているし、エンゼルスの投手がディラン・フローロになっている。1球も投げていない。毎日のようにスコアボードが誤表示/誤作動するのは、ちょっおかしい」と指摘した。
人間なら間違いはありそうなものだが……。一度ではなかったようで、米ファンからも「誰が操作しているの?」「またしてもスコアボード案件…」「今季観戦した試合はいつもスコアボードが間違っている。どういうことなんだろう」「少なくともこれまでに7、8試合。開始から終了まで正しかったのを見たことない」とコメントが相次いだ。
大谷は6回6安打2失点で10奪三振、打っては4打数無安打1盗塁。チームは延長10回に守備のミスを連発し、8-5で敗れた。
(THE ANSWER編集部)