大谷翔平が送っていた感謝の手紙 争奪戦に敗れたMLB球団幹部が証言「彼はずっと礼儀正しい」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米移籍時に契約交渉をした末に加入しなかった球団へ感謝の手紙を送っていたことを米メディアが伝えている。
大谷翔平の行動に米注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が、米移籍時に契約交渉をした末に加入しなかった球団へ感謝の手紙を送っていたことを米メディアが伝えている。
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大谷は2017年オフに争奪戦となった末、エンゼルスとの契約に至った。唯一無二の二刀流挑戦も話題を集め、複数の球団が交渉。活躍に懐疑的な声もあったが、大谷は興味を持ってくれた球団に感謝の手紙を送っていたという。
27日に米スポーツ専門局「ESPN」が記事を掲載。今オフにフリーエージェント(FA)になる大谷の去就について特集した上で、「オオタニがエンゼルスと契約するという決断をした後、負けたチームたちはこのライジングスターから個人的な感謝の手紙を受け取った」と説明した。
各球団幹部の話を掲載した記事では、ある役員が「彼は(交渉の)過程の中で、ずっと信じられないぐらい礼儀正しかった」と感銘を受けた思い出を語ったという。
大谷は27日(日本時間28日)の本拠地マーリンズ戦に「3番・投手」で先発。今季6勝目と2試合ぶりの13号が期待される。
(THE ANSWER編集部)