大谷翔平に被弾のRソックス先発「ミスを犯した代償」 悪球打ち弾でダメ押され5失点KOに落胆
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・DH」で出場し、4試合ぶりの12号ソロを含む4打数1安打1打点。7-2で勝ったチームの4連勝に貢献した。大谷に被弾するなど3回4安打5失点で負け投手となったレッドソックス先発のジェームズ・パクストン投手は「ミスを犯して、その代償を払った」とうなだれた。
3回5失点で今季初黒星「内外角を攻め切れず、変化球が高めに…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・DH」で出場し、4試合ぶりの12号ソロを含む4打数1安打1打点。7-3で勝ったチームの4連勝に貢献した。大谷に被弾するなど3回4安打5失点で負け投手となったレッドソックス先発のジェームズ・パクストン投手は「ミスを犯して、その代償を払った」とうなだれた。
3連敗中のレッドソックスの先発を託されたパクストンだったが、要所で球が浮き、2回に9番ネトに3ランを浴びるなど4失点。3回には高めに抜けたボール球を大谷に逆方向に運ばれ、被弾した。結局、二刀流にダメ押しされた形となり、3回5失点で降板。今季初黒星を喫した。
レッドソックスの地元米マサチューセッツ州地元局「ニューイングランド・スポーツ・ネットワーク」の中継で放送された試合後のインタビューで、先発パクストンは「今日はキレがなかった。ミスを犯して、その代償を払った」と振り返った。「制球が良くなかった。投げたいところに投げられなかった。内角も外角も攻めきれず、変化球が高めに行ってしまった」と悔やんだ。
(THE ANSWER編集部)