大谷翔平、驚愕12号は「ユナイテッド航空のファーストクラス」 敵地メディアも独特な表現で絶賛
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で4試合ぶりの12号ソロを放った。見送ればボールという高めを逆方向にかっ飛ばす驚愕弾。これには敵地メディアの関係者からも「ユナイテッド航空のファーストクラスのよう」という恍惚とした声が漏れている。
114センチの高さを弾き返す驚愕アーチ
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、本拠地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場し、3回の第2打席で4試合ぶりの12号ソロを放った。見送ればボールという高めを逆方向にかっ飛ばす驚愕弾。これには敵地メディアの関係者からも「ユナイテッド航空のファーストクラスのよう」という恍惚とした声が漏れている。
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レッドソックスの地元メディア関係者すら見惚れてしまうアーチだった。4-0とリードした3回1死、大谷はカウント0-1から左腕パクストンの見送ればボールという高めのカットボールを強振。逆方向に飛んでいった打球は、ぐんぐん伸びてフェンスオーバーとなった。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者のツイッターによると地上3.74フィート(約114センチ)というキャリア2番目の高さを打ち返して記録した悪球打ち弾だ。
これに反応したのは、レッドソックス本拠地のある米マサチューセッツ州地元メディア「ニューストーク・ニューイングランド」ディレクターのティファニー・ウィリアムズ氏は自身のツイッターで「オオタニの本塁打はユナイテッド航空のファーストクラスで飛び立つように堂々としていた」と投稿。世界最大級の航空会社のファーストクラスのように洗練されたアーチであると、独特の表現で絶賛した。
(THE ANSWER編集部)