鈴木誠也、6号126m弾直後にあわやのシーン 本塁で脚滑らせ米実況も冷や汗「気をつけないと」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は23日(日本時間24日)の本拠地メッツ戦で「4番・右翼」で出場。2回の第1打席で中越え6号ソロを放った。高々と打ち上げた414フィート(約126メートル)弾に米実況は感服する一方で、本塁で見られた小さなアクシデントに地元実況席は「誰か教えてあげないと」「怪我しなくてラッキーでした」と肝を冷やす場面もあった。
メッツ戦に「4番・右翼」で出場
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は23日(日本時間24日)の本拠地メッツ戦で「4番・右翼」で出場。2回の第1打席で中越え6号ソロを放った。高々と打ち上げた414フィート(約126メートル)弾に米実況は感服する一方で、本塁で見られた小さなアクシデントに地元実況席は「誰か教えてあげないと」「怪我しなくてラッキーでした」と肝を冷やす場面もあった。
危なかった。2回の先頭打者として打席に立った鈴木。メッツ右腕メギルの初球、真ん中高めに入った94マイル(約151.2キロ)のフォーシームを強振すると、打球はセンターのフェンスを越えた。ファンが歓喜に沸く中、悠々とダイヤモンドを1周した鈴木だったが、左足でホームベースを踏んだ直後に足を滑らせて転びかけた。
何とか体勢を立て直してベンチに戻ったものの、カブス放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」中継の実況席も思わず声を上げてビックリ。解説者は「本塁打を打ったらホームプレートにスライディングしなくていいことを誰かが教えてあげないとね」と話した一方で「本当に気を付けないいけませんね。怪我しなくてラッキーでした。もし負傷でもしていたら、ガッカリしちゃうところでしたよ」と胸を撫で下ろしていた。
(THE ANSWER編集部)