八村塁、終戦レイカーズが「再契約を熱望」と米報道 年俸は「4年総額96億円に届く範囲」
米プロバスケットボール(NBA)・レイカーズの八村塁は22日(日本時間23日)、ナゲッツとのプレーオフ(PO)西地区決勝の第4戦で初のスタメン出場。豪快なダンクシュートを叩き込むなど10得点をマークするも、チームは111-113で敗れ4連敗。今季終了となった。米メディアでは「レイカーズが制限付きFAの八村と来季を連れ戻す決意をしている」などと報じられ、レイカーズが再契約の意思を見せていると報じられている。
ナゲッツとのプレーオフ西地区決勝第4戦で初先発
米プロバスケットボール(NBA)・レイカーズの八村塁は22日(日本時間23日)、ナゲッツとのプレーオフ(PO)西地区決勝の第4戦で初のスタメン出場。豪快なダンクシュートを叩き込むなど10得点をマークするも、チームは111-113で敗れ4連敗。今季終了となった。米メディアでは「レイカーズが制限付きFAの八村と来季を連れ戻す決意をしている」などと報じられ、レイカーズが再契約の意思を見せていると報じられている。
プレーオフ初先発を果たした八村は第1クォーター(Q)に豪快なワンハンドダンクを決め、第2Qにも8得点を決めるなど前半だけで10得点をマーク。守備でも2季連続MVPの相手エース、ニコラ・ヨキッチをマークするなど奮闘したが、チームは4連敗で敗退が決まった。
そんな八村について、米移籍情報サイト「フープス・ルーマーズ」は「レイカーズはオースティン・リーブス、ルイ・ハチムラと再契約する『決意だ』」との見出しで記事を掲載。「レイカーズは今夏にまた大きなロースターの転換をするかもしれないが、彼らは制限付きFAであるオースティン・リーブスとルイ・ハチムラを連れ戻す『決意』をしていると、情報源が(米専門メディア)サブスタックのマーク・スタイン氏に話した」と記した。
また、記事では米スポーツ専門局「ESPN」のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者がポッドキャスト番組「ジ・ウォジ・ポッド」で八村とリーブスの去就について「2人とも制限付きFAだ。レイカーズが両者に対し、マッチする契約を出さないシナリオは想像できない。彼ら(レイカーズ)はそうせざるを得ない」などと語ったことを紹介した。
さらに「スタイン氏は自身の知識に基づき、リーブスが来季ロースターにいない『シナリオは率直に言うとない』と書いた。スタイン氏によると、レイカーズはハチムラと再契約することも『とても熱望している』という」とも報じている。
レイカーズで結果を出した八村については、他チームからのオファーの可能性にも触れ「ライバル球団からの4年最大のオファーは1億4400万ドル(約198億円)以上になるかもしれないが、それが起こる可能性はほぼゼロだ」としながらも「4年間で6000~7000万(約82~96億円)ぐらいは手に届く範囲かもしれない」と同紙は八村の年俸も推察している。
(THE ANSWER編集部)