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大谷翔平と“ミッキー挨拶”交わす同僚が証言 きっかけは「分からない。ショウは滑稽なんだ」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ツインズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6勝目こそ逃したものの6回2安打1失点、9奪三振の好投でチームも4-2で勝利した。大谷と交わした可愛らしい挨拶が先週から話題になっていた同僚ミッキー・モニアック外野手は、「あれはミッキーマウスを参照にしたものだ」と米メディアにて証言した。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

期待の若手モニアックが米メディアに語る

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ツインズ戦に「3番・投手兼DH」で先発出場。6勝目こそ逃したものの6回2安打1失点、9奪三振の好投でチームも4-2で勝利した。大谷と交わした可愛らしい挨拶が先週から話題になっていた同僚ミッキー・モニアック外野手は、「あれはミッキーマウスを参照にしたものだ」と米メディアにて証言した。

 大谷とモニアックのやり取りが話題になったのは18日(同19日)の敵地オリオールズ戦。試合前、ベンチ内で大谷がモニアックと顔を合わせるとタッチを交わし、両手を頭の上で動物の耳のように掲げてポーズを取った。「ミッキー」の名前にかけたものだったのか、これを受けてモニアックは両手を合わせ、日本式のお辞儀をしていた。

 米カリフォルニア州地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の中継内では、レポーターのエリカ・ウェストン氏が「ミッキーマウス(のマネ)をしていますよ!」と紹介していたが、モニアックは21日(同22日)のツインズ戦前にMLB専門局「MLBネットワーク」の番組内に登場。ポーズについて問われると「あれはミッキーマウスを参照にしたものだ」と証言した。

 司会者一同も「ナーイス!」と大ウケ。ポーズのきっかけについてモニアックは「分からない。信じられないかもしれないけど、ショウは滑稽な奴なんだ」と語り、さらに大谷について「ふざけるのが好きで、楽しい人。ダグアウトではいつも冗談を言っている」とひょうきんな一面を明かした。

 25歳のモニアックは2016年のドラフトでフィリーズから全体1位指名を受けて入団した逸材。2020年にメジャーデビューし、昨年エンゼルスにトレードで移籍した。今季は5月にメジャー昇格すると、ここまで打率.417と躍動している。「彼と僕はとてもいい関係を築けていると思う。(中継画面に表示された)動画は彼が初めてやったときのやつだと思う。そのままの流れでやっていくと思うよ」とミッキー挨拶の継続に前向きだった。

(THE ANSWER編集部)


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