苦境のエンゼルス救援陣に朗報 離脱中ループが復帰前進、米記道「復帰までそう遠くはない」
米大リーグ・エンゼルスで右太もも裏の負傷により離脱中のアーロン・ループ投手が復帰に前進した。19日(日本時間20日)、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は自身のツイッターで最新情報を伝えた。
米記者が最新情報を投稿
米大リーグ・エンゼルスで右太もも裏の負傷により離脱中のアーロン・ループ投手が復帰に前進した。19日(日本時間20日)、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は自身のツイッターで最新情報を伝えた。
5日(同6日)に右太もも裏を痛め、15日間の負傷者リスト入りしていたループ。ブラム記者は「アーロン・ループは月曜日(22日=同23日)に恐らく何かしらの形で打者相手に投げることになりそうだ」とツイッターで投稿。「その後、リハビリに取り組む可能性。復帰までそう遠くはなさそうだ」と伝えた。
WBC米国代表としても活躍したループは今季登板11試合で0勝2敗4ホールド、防御率7.00と不安定な投球が続いていた。しかし、メッツ時代の2021年は65登板で驚異の防御率0.95、エンゼルスに移籍した昨季も65登板で同3.84とブルペンを支えた。
本来の調子を取り戻せば、不安定なエンゼルス中継ぎ陣の力となる存在だけに復帰が待たれる。
(THE ANSWER編集部)