大谷翔平が「ミッキーマウスの真似!」 米中継内で話題、後輩と交換した可愛すぎる挨拶ポーズ
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オリオールズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で右翼席に3試合ぶり10号ソロ、決勝タイムリーを含む5打数2安打2打点で打率.292とし、6-5で連敗を2で止める勝利に貢献。この日、エンゼルスの地元中継局は同僚との可愛らしい挨拶のポーズが紹介され、レポーターは「ミッキーマウス(の真似)をしていますよ!」などと伝えた。
“ミッキー”モニアックと試合前のベンチで交わしたポーズとは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地オリオールズ戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席で右翼席に3試合ぶり10号ソロ、決勝タイムリーを含む5打数2安打2打点で打率.292とし、6-5で連敗を2で止める勝利に貢献。この日、エンゼルスの地元中継局は同僚との可愛らしい挨拶のポーズが紹介され、レポーターは「ミッキーマウス(の真似)をしていますよ!」などと伝えた。
どこまで行っても野球を楽しむ少年らしさに溢れている。試合前、ベンチ内で選手たちと挨拶を交していく大谷。すると、ミッキー・モニアック外野手と顔を合わせるとタッチを交わし、両手を頭の上で動物の耳のように掲げてポーズを取った。モニアックは両手を合わせ、日本式のお辞儀。どうやらモニアックの「ミッキー」の名前にかけ、ミッキーマウスのポーズを取っているようだ。なんとも微笑ましいシーンだった。
こんな微笑ましい様子を米カリフォルニア州地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」がこの日の中継内で紹介。レポーターのエリカ・ウェストン氏は「ショウヘイ・オオタニが本塁打をぶちかますただの野球大好き少年である証明がもっと必要なら、ミッキー・モニアックとの試合前の握手を見てみてください。ミッキーマウス(のマネ)をしていますよ!」と映像を流して伝えた。
さらに「モニアックはサムライのお辞儀を返しています。ショウヘイはクリーブランドでのデーゲーム(日本時間15日のガーディアンズ戦)でやり始めたようですけど、モニアックはサムライのお辞儀を春季キャンプからやっていました。2人とも大きな少年ですね」とレポート。実況席の解説マーク・グビザ氏も「いいですね。ショウヘイはマウンド上や打席では凄く集中していますけど、ベンチでは楽しそうで、いつも笑っていますよね」とほっこりした様子だった。
25歳のモニアックは2016年のドラフトでフィリーズから全体1位指名を受けて入団した逸材。2020年にメジャーデビューし、昨年エンゼルスにトレードで移籍した。今季は13日の敵地ガーディアンズ戦で初出場し、いきなり本塁打を放ってシーズンの好スタートを切っていたが、この日も「1番・右翼」でスタメンし、3打数1安打。豪快な10号先制ソロと決勝タイムリー内野安打を放った大谷とともにエンゼルス打線を活性化させている。
(THE ANSWER編集部)