吉田正尚の天才的スイングを「学んで。完璧だ」 米野球指導者が打撃技術絶賛でお手本に推奨
米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手が16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦で5打数2安打3打点をマーク。連敗ストップに貢献した。天才的なバットコントロールで打率.301を維持している吉田に対し、米国の野球指導者から絶賛の声が上がった。
ブレーブス傘下でプレーした野球指導者が卓越した技術を評価
米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手が16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦で5打数2安打3打点をマーク。連敗ストップに貢献した。天才的なバットコントロールで打率.301を維持している吉田に対し、米国の野球指導者から絶賛の声が上がった。
この日の試合中、ブレーブス傘下のマイナーリーグでプレー経験があり、現在は野球指導者として活動しているブレーク・オースティン氏は自身のツイッターに吉田のスイング映像を投稿した。
「マサタカ・ヨシダ、これよりもメカニックなスイング(無駄のない打撃フォーム)を見たことがあるかどうか分からない」と驚きを記した上で、野球指導者として「これを学んで。完璧だ」とフォロワーに推奨した。
吉田といえば、173センチとメジャーの打者では圧倒的に小柄ながら、卓越したバットコントロールと技術で躍動している。再現性の高い打撃技術は野球の本場・米国でも模範とすべきものとして評価されているようだ。
(THE ANSWER編集部)