これが世界のドローボール! 米名手の一撃にファン騒然「信じがたい」「凄すぎる」
米男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は5日(日本時間6日)最終日が行われ、世界ランク3位のジャスティン・トーマス(米国)が通算15アンダーで2位に4打差をつけて優勝した。危なげなくリードを守り切ったトーマスの最終日のハイライトとなったのはスタートホールの1番だ。グリーン方向に林があるバンカーショットだったが、大きく鋭いフックをかけてピンチを脱出したシーンをPGAツアーが公式インスタグラムで公開。ファンを騒然とさせている。
米男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待は5日(日本時間6日)最終日が行われ、世界ランク3位のジャスティン・トーマス(米国)が通算15アンダーで2位に4打差をつけて優勝した。危なげなくリードを守り切ったトーマスの最終日のハイライトとなったのはスタートホールの1番だ。グリーン方向に林があるバンカーショットだったが、大きく鋭いフックをかけてピンチを脱出したシーンをPGAツアーが公式インスタグラムで公開。ファンを騒然とさせている。
これくらいのピンチはトーマスにとってはどうということはない。1番でティーショットをバンカーに入れてしまったが、残り149ヤードのバンカーショットだ。目の前には林。リスクを避けるなら、近いフェアウエーにリカバリーするが……。このシーンでJTが魅せた。
目の前の林を避けるように、強烈なフックをかけたボールは大きな弧を描いた。ぎりぎりで林を避けきって、グリーン手前まで運んで見せたのだ。プロトレーサー(弾道表示システム)ではその美しい軌道がはっきりと浮かび上がっている。
スーパーショットを、PGAは「急なバンカーでの鋭いフック…攻撃的そして衝撃的ジャスティン・トーマス」と題して動画で公開。目の肥えた米ファンも見事な技術に仰天している。