大谷翔平衝撃3ランに敵地実況も呆れる「冗談だろ…」 打球速度184キロ、あっという間に右翼席へ
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で投打二刀流出場。4回の第3打席で勝ち越しの9号3ランを放った。飛距離456フィート(約139メートル)の特大の一発。これには敵地の実況席からも「正真正銘のムーンショット!」「冗談だろ…」と驚きの声が漏れていた。
オリオールズ戦に「3番・投手」の二刀流で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で投打二刀流出場。4回の第3打席で勝ち越しの9号3ランを放った。飛距離456フィート(約139メートル)の特大の一発。これには敵地の実況席からも「正真正銘のムーンショット!」「冗談だろ…」と驚きの声が漏れていた。
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確信の一発だった。投手としては2本塁打を浴びるなど4失点。そんな中で迎えた大谷の4回の第3打席だ。1死一、二塁から、相手先発ロドリゲスの初球カーブをかっ飛ばした。もの凄い打球はあっという間に右中間席へ一直線。打球速度114.6マイル(約184.4キロ)の勝ち越し弾。自らを援護する一発に、敵地は騒然となった。
これにはオリオールズの地元放送局にも衝撃が走った。驚くばかりの実況席は「正真正銘のムーンショット!」「冗談だろ……」と中継内でもはや呆れるほど。ベーブ・ルース生誕の地で二刀流は強烈なインパクトを与えた。
(THE ANSWER編集部)