大谷翔平、逆転被弾→同点生還→逆転被弾→自ら勝ち越し9号3ラン! 特大139m弾に敵地騒然
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で投打二刀流出場。4回の第3打席で勝ち越しの9号3ランを放った。飛距離456フィート(約139メートル)の特大の一発だった。
オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で二刀流出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で投打二刀流出場。4回の第3打席で勝ち越しの9号3ランを放った。飛距離456フィート(約139メートル)の特大の一発だった。
どんなに打たれても、自分で取り返せるのが大谷だ。投手としては2本の本塁打を浴びるなど4失点。そんな中で迎えた4回の第3打席だ。1死一、二塁から、相手先発ロドリゲスの初球カーブをかっ飛ばした。もの凄い打球は右中間席へ一直線。打った瞬間にそれと分かる勝ち越しの一撃で、敵地は騒然となった。
2回のマウンドでフレージャーに逆転2ランを浴び、1-2で迎えた3回1死走者なしの第2打席では右前打。その後2死一、二塁となり、ウルシェラが三塁線を破るタイムリー。大谷の生還で同点、続いて一塁走者のサイスも激走のホームイン。試合をひっくり返したが、その裏のマウンドでも2ランを浴びて再び逆転を許していた。
(THE ANSWER編集部)