ヴィッセル神戸のスタジアムグルメに海外注目

　サッカー・J1リーグは13日と14日に第13節が行われ、ヴィッセル神戸はサンフレッチェ広島にホームで2-0と勝利し、首位をキープした。今季開幕から好調のなか、ファン垂涎のスタジアムグルメも話題に。スタジアムの食事を紹介する海外ツイッターが紹介すると、海外から「なんて格安でしかも質も高いんだ」「15ポンドは常軌を逸している」「マジで日本に行かなくちゃ」など称賛の声が殺到している。

　ご飯の上にゴロゴロとした厚切りの肉がたっぷりと載っている。食欲をそそるようなタレがかかっており、丼の上には漬物とポテトサラダ、そして「食べてみ、飛ぶで!!」の文字と牛のイラストが描かれた海苔が添えられている。神戸牛丼の横にはビールが置いてある。

　世界のサッカースタジアムの食事を紹介する「Footy Scran」ツイッターが、「ヴィッセル神戸のプレミアムで希少なコウベビーフ丼（ワギュウ）、米とビール付き」「ビール込みで2500円（15ポンド）」との文章を添えて、神戸牛丼の画像を投稿。海外ファンから称賛のコメントが殺到した。

「仕事のために、ここ12週間のうち8週間を日本で過ごしたが……正直言って、帰国して英国の食べ物に戻ることを考えると本当に憂鬱になる。ここの食べ物は信じられないぐらい素晴らしい！」
「ヴィッセル神戸の試合に行きたくなった。ここ米国ではビールだけで15ドルするぞ」
「MLSなら間違いなく最低でも60ドルはする」
「これで決まりだ。これ以上のものは今後出てこない」
「勝者が決まった。もうアカウント閉鎖しろ」
「ビールも込みだって！　ワオ！」
「コウベビーフが15ポンドは常軌を逸している」
「なんて格安でしかも質も高いんだ」
「完璧。殿堂入り」
「私はこれで正式にヴィッセル神戸の生涯サポーターだ」
「ネクストレベル」
「マジで日本に行かなくちゃ」

　神戸牛を使った逸品は、サッカースタジアムで提供されるグルメとしてはあまりにもハイレベルだと、海外ファンを魅了しているようだ。