エンゼルス中継ぎ炎上、ネビン監督も呆然 若手の躍動台無しで日本ファンも怒り「酷すぎる」
米大リーグ・エンゼルスは13日(日本時間14日)の敵地ガーディアンズ戦に6-8で逆転負けを喫した。若手野手の躍動もありリードを奪っていたが、8回に中継ぎ陣が炎上した。日本のファンも「若手の頑張りを無に帰すの止めて」「マジで中継ぎ投手の整備は緊急案件」と怒りの声を上げていた。
敵地ガーディアンズ戦でリード守れず
米大リーグ・エンゼルスは13日(日本時間14日)の敵地ガーディアンズ戦に6-8で逆転負けを喫した。若手野手の躍動もありリードを奪っていたが、8回に中継ぎ陣が炎上した。日本のファンも「若手の頑張りを無に帰すの止めて」「マジで中継ぎ投手の整備は緊急案件」と怒りの声を上げていた。
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ベンチのネビン監督も呆然としていた。6-2の8回、前のイニングから回跨ぎでマウンドに上がった3番手ワンツが2本の適時打を浴び、1死一、三塁で4番手テペラに交代。しかし、5番ネイラーに右翼席へ豪快な逆転3ランを浴びてしまった。マウンド上のテペラは痛恨のリアクション。ネビン監督も失意の表情を浮かべた。さらに2死からヒメネスにもソロ本塁打を浴び、リードを広げられた。
この試合は1番のモニアックが1号先頭打者弾を含む3安打、「9番・遊撃」で出場の新人ネトも2号2ランに守備でも躍動するなど若手の活躍が光っていた。23歳の先発デトマーズも6回途中2失点と粘りの投球だったが、そんな展開が一瞬にして壊れてしまい、ツイッター上の日本人ファンからも怒りの声が上がった。
「若手の頑張りを無に帰すの止めて」
「お誕生日のモニアックのヒーローインタビューを返せ」
「酷すぎるな」
「マジで中継ぎ投手の整備は緊急案件だよ」
「今日は勝ったと思ってたけど」
「モニアックのバースデイが~。ネトの健闘が~!」
「エンゼルスの中継ぎは何年たったら安定するんだ?」
大谷はこの日、左翼線二塁打を放つなど4打数1安打1打点1四球。昨日から始まった13連戦で、エンゼルスは連勝とはならなかった。
(THE ANSWER編集部)