エンゼルス新人が「わざとなら凄いプレー」 走者を“足ブロック”してネット驚き「OKなの?」
米大リーグは13日(日本時間14日)、ガーディアンズ―エンゼルス戦が行われた。エンゼルスの遊撃手ザック・ネトが守備で思わぬプレーを披露。偶然か意図的なものか、日本のファンからも「わざとだったら凄い」「意図してやったならかなりのクセ者」と驚きの声が上がっていた。
ガーディアンズ戦で思わぬプレー
米大リーグは13日(日本時間14日)、ガーディアンズ―エンゼルス戦が行われた。エンゼルスの遊撃手ザック・ネトが守備で思わぬプレーを披露。偶然か意図的なものか、日本のファンからも「わざとだったら凄い」「意図してやったならかなりのクセ者」と驚きの声が上がっていた。
流れを引き戻した。エンゼルス4回の守備。無死一、二塁とピンチを迎えた先発デトマーズが、二塁へ牽制。走者ラミレスは頭から戻り、タイミングはセーフに見えたが、タッチアウトとなった。スローでよく見ると、遊撃手ネトが右足をベースの前に入れ、伸ばした手を“ブロック”。ラミレスは二塁ベースを触れることができなかったようだ。
実際の映像を米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターが公開。「気の毒なホセ・ラミレスがブロックされてタッチアウト、そしてスパイクを入れられる」と文面で伝えた。
エンゼルスにとっては大きなプレー。ツイッター上の日本人ファンからも「あれがわざとならスゴイ頭脳プレー」「わざとだったら凄いな」「ナイスブロック」「OKなのか?」「意図してやったならかなりのクセ者やけど…」「ネトの壁」などとコメントが書き込まれていた。
ネトは昨年のドラフトで1巡目指名されたばかりのルーキー。今季メジャーデビューし、軽快な動きで貢献している。
(THE ANSWER編集部)