大谷翔平を名将フランコーナも絶賛 敵として「打席に入る彼を見るのは気分がいいものでは…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場した。試合前には相手の名将テリー・フランコーナ監督が大谷に言及。「彼は投打両方でオールスター・チームに入れる。これはアメージングなことだ」と称賛したという。米オハイオ州地元メディア「クリーブランド.com」が報じている。
敵地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場した。試合前には相手の名将テリー・フランコーナ監督が大谷に言及。「彼は投打両方でオールスター・チームに入れる。これはアメージングなことだ」と称賛したという。米オハイオ州地元メディア「クリーブランド.com」が報じている。
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同メディアは「ショウヘイ・オオタニはガーディアンス相手にキャリアの成功をつかんだ“世代を代表する才能”」との見出しで記事を掲載。「フランコーナは、スーパースターのオオタニがエンゼルスで驚異の二刀流をこなしていることを見れば、“世代を代表する才能”と位置づけるのは大袈裟ではないと考えている」と伝えた。
9日(同10日)のアストロズ戦で通算507奪三振に到達し、ベーブ・ルースを超えたことなどを紹介した記事では、フランコーナ監督のコメントも伝えている。「彼は投打両方でオールスター・チームに入れる。これはアメージングなことだ」「(ガーディアンズの)このユニホームを着ていると、打席に彼が入っているのを見るのはあまり気分のいいものではないね」と称賛していた。
さらにフランコーナ監督は、エンゼルスのフィルネビン監督の言葉を回顧したようで「ネビン監督が彼(大谷)について言っているを聞くと、彼はまさに野球が大好きな大きな子どもだという。こういう話は大好きだよ。これは野球の試合にとっては良い兆しだ。『世代を代表する』という言葉を使う時、それは大きすぎる形容詞ではないと思う」と大谷の野球に対する姿勢をも褒め称えていた。
(THE ANSWER編集部)